前置き
こんにちは♪
さくら です。
今回は、AWS Data Analytics Specialty の勉強方法についてご紹介したいと思います。
こちらは、AWS プラットフォーム上の分散アプリケーションシステムのプロビジョニングや運用、管理に関する技術的専門知識について、深く知識を問われます。
先に結論を申し上げますと、
- AWSサービスの未経験者でも問題ないが、AWS CLFやAWSアソシエイトレベルの知識は必須
- 「Udemy」という学習サイトでひたすら問題を解き、気になる箇所はネットで検索
AWS Data Analytics Specialtyとは
AWSのサービスを活用した分析ソリューションの設計、構築、セキュリティ強化、保守に関する経験と専門知識が求められます。
試験は180分、65問出題され、日本語対応の試験となっています。合格点は、1000点満点で750点以上で合格となります。プロフェッショナルの難易度だけあって、合格点も高く難しい試験です。
嬉しいことに、テストセンターに赴かずに自宅でのオンライン受験が可能となっています。今回もオンライン受験をしました。
勉強方法とおすすめの参考書
私はAWSの試験は受験したことがありますが、本試験に出題されるサービスを利用したことがありません。1度目は「AWS Cloud Practitioner」の受験時です。
前提として、AWS CLFやAWS アソシエイトレベルの知識が必須となります。これらの知識がない、または薄い方はまずはこれらの知識をきちんと身につけて下さい。勉強方法は、過去の記事を参考にして頂ければ幸いです。
AWS Data Analytics Specialtyは、問題数が65問と多く、1問1問の難易度もとても高いと思います。さらに、1問1問の設問や解答の文章がとても長いことから、私は問題に時間を図って問題をたくさん解くことが合格につながると考え勉強しました。
対策としては、「Udemy」という学習サービスサイトと書籍を利用しました。ただし、大事なことなのでもう一度お伝えしますが、AWS CLFやAWS アソシエイトレベルの事前知識があります。具体的には、こちらの書籍や模擬問題集を利用しました。問題集は英語ですが、Googleの日本語翻訳機能で日本語にして勉強しました。Google Chromeというブラウザにおいて、サイトのどこかで右クリックすると「日本語に翻訳」と選択できます。
DMMブックス
Practice Exams | AWS Certified Data Analytics Specialty問題が75問ありますので、ひたすら問題を解き続けました。最初は時間を気にせずに、設問と解答をじっくり読んでいました。解説もありますが、その他に気になったことなどはネットで検索し、不明点を潰していました。また、調べたことはメモ帳アプリに蓄積し、いつでも振り返れるようにしました。
2週目、3週目になった時は、時間配分も意識していきました。問題数が多く、時間が足りなくなるため、いかに早く問題を読み、正解を導けるかが合否の分かれ道だと思います。
正直、特別な対策はしてないと思います。ですが、効果はあったと思いますし、何度も問題集を繰り返して継続したことが結果につながったのではないかと考えております。
【参考】
AWS アソシエイトの知識は、こちらの参考書でインプットを図りました。
DMMブックス
私の経験談
AWS DevOps Engineer Professionalの記事でも書きましたが、そもそもAWSの試験はGoogleやMicrosoftの試験と比べて難しいと感じます。問題数が多く、選択肢の一文が長いのに、合格点も高いです。そのため、しっかりと対策することが必要だと思います。
また、資格取得をすると、就職活動や転職活動の手助けになると思います。その際は、面接対策も忘れずにすることをおすすめします。
合格特典
試験に合格すると、オトクな特典がたくさんあります。ぜひ、活用して下さい!
- デジタルバッジの付与
- AWS資格試験の受験料半額クーポン
- AWS資格の有効期限は、AWS資格を取得した日から3年
最後に
最後に、自分の市場価値や転職に興味がなくとも、業界の動向や他社の状況を確認することを強くおすすめ します。例えば、自身が経験して培ってきたスキルや資格取得することで、どれだけの市場価値があるのか気になった方もいるのではないでしょうか。
または、自社については勤務することで知ることはあっても、業界全体や他社についてはなかなか知ることはないのではないでしょうか。「転職する気がないから、自分には関係ない」という方も中にはいるかもしれません。しかし、世の中の動向を知り、何が求められているのかなど知ることは損ではありません。
無料の会員登録をするだけで、これらの情報が収集できるおすすめの2つのサイトをご紹介しますので、よろしければご参考にして下さい。目的別にピックアップしましたが、全てに無料会員登録して情報を収集しても問題はありません。
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- AWSサービスの未経験者でも問題ないが、AWS CLFやAWSアソシエイトレベルの知識は必須
- 「Udemy」という学習サイトでひたすら問題を解き、気になる箇所はネットで検索
読者の皆様が、AWS DevOps Engineer Professionalに合格できることを祈っております。諦めずに継続して、自身のスキルアップを図りましょう! さくらより