前置き
こんにちは♪
さくら です。
今回は、AWS Cloud Practitioner の勉強方法についてご紹介したいと思います。
こちらは、AWS上で行うための知識やスキルを認定する資格となります。クラウドサービスであるAWSに関する知識やスキルが求められます。
先に結論を申し上げますと、
- 参考書の熟読だけで合格は十分可能
- AWSサービスの未経験者でも問題なし
楽天koboを利用したことがない方
「初購入金額がポイント70倍」が適用されるので、こちらで購入することをおすすめします。詳細はこちらをご確認ください。
DMMブックスを利用したことがない方
DMMブックス(電子書籍)では「90%オフ」クーポンが適用されるので、こちらで購入することをおすすめします。
AWS Cloud Practitionerとは
AWS クラウドの概念やサービスに関する基礎的な知識を問われます。 クラウドへの基本的な知識やAWSに関する知識やスキルを習得したい方におすすめの資格となります。
試験は90分、65問出題され、日本語対応の試験となっています。合格点は、1000点満点で700点以上で合格となります。
嬉しいことに、テストセンターに赴かずに自宅でのオンライン受験が可能となっています。私は自宅でオンライン受験しました。
勉強方法とおすすめの参考書
私はAWSの試験は初受験であり、本試験に出題されるサービスを一度も利用したことがありません。
そんな私ですが、下記のテキストで合格できました。本書はAWSクラウドプラクティショナーの定番の参考書です。定番だけあって、とてもわかりやすく丁寧な解説と数問の練習問題が用意されているため、理解を深めやすいのが特徴です。
また、Udemyというサイトもおすすめです。こちらは、動画で基礎を学んだり、WEB問題集に取り組むことができます。Udemyは別の資格試験対策で使ったことがあるのですが、本試験では活用せずに、下記の参考書だけで十分でした。
AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー
DMMブックス
私は参考書を読んだ時、メモ帳アプリにキーワードやその意味を入力して記憶の定着化を図りました。「クラウドとは～であり、メリットは○○、デメリットはXX」といった感じです。ここでのポイントとして、ただ転記するのでなく、なるべく自分の言葉で記載するように努めていました。最初は、少し言葉を変えただけでもいいです。第三者に説明するつもりで、メモ帳アプリやノートなどに書いてみて下さい。覚えが段違いだと思います。
また、参考書の問題を進めるにあたってのポイントとして、
- 正解以外の選択肢についても、目を通すこと
- なぜ他の選択肢は不正解なのか
- サービスなど単体で覚えるのでなく、点と点を結んで覚えること
上記は、どんな試験でも同じことだと思います。当たり前のことだと油断せず、きちんと実施してみてください。また、例えばクラウドってどんなことができるのか。AWSがどんなサービスを提供しているのかを意識して見てください。
最後に、興味がある方は参考書を手に取り、試験に挑戦してみて下さい！
【参考】
上記の書籍だけでは、物足りないという方もいるかもしれません。そのような方は「Udemy」という学習サービスサイトが非常におすすめです。こちらは有料になりますが、動画講座に加えて模擬試験問題集としてなんと290問もあります。書籍できちんとインプットできているか、どの程度の知識を習得できているのかをこちらで試してみるのもおすすめです
【2023年版】これだけでOK! AWS認定クラウドプラクティショナー試験突破講座（豊富な試験問題290問付き）
こちらは本資格試験に限らず、AWS全般に関わってきますが、基礎を動画で学ぶことができます。
超初心者がゼロからIT基礎知識とAWSの基礎力を獲得する講座【AWS操作を通してインフラやIT知識を獲得】
私の経験談
AWSは、GoogleやMicrosoftの試験と比べて、難しいと感じました。理由として、問題数が他の試験と比べて多く、問題文の日本語が少しおかしい。加えて、選択肢の一文が長いため、とても疲れると感じたからです。ですが、市場価値はとても高いように見受けられるので、興味がある方はぜひチャレンジしてみて下さい。
また、資格取得をすると、就職活動や転職活動の手助けになると思います。その際は、面接対策も忘れずにすることをおすすめします。
合格特典
試験に合格すると、オトクな特典がたくさんあります。ぜひ、活用して下さい！
- デジタルバッジの付与
- AWS資格試験の受験料半額クーポン
- AWS資格の有効期限は、AWS資格を取得した日から3年
最後に
最後に、自分の市場価値や転職に興味がなくとも、業界の動向や他社の状況を確認することを強くおすすめ します。例えば、自身が経験して培ってきたスキルや資格取得することで、どれだけの市場価値があるのか気になった方もいるのではないでしょうか。
または、自社については勤務することで知ることはあっても、業界全体や他社についてはなかなか知ることはないのではないでしょうか。「転職する気がないから、自分には関係ない」という方も中にはいるかもしれません。しかし、世の中の動向を知り、何が求められているのかなど知ることは損ではありません。
無料の会員登録をするだけで、これらの情報が収集できるおすすめの3つのサイトをご紹介しますので、よろしければご参考にして下さい。目的別にピックアップしましたが、全てに無料会員登録して情報を収集しても問題はありません。
①転職や自分の市場価値が知りたい方
マイナビジョブ20’sスカウト
②業界の動向やよくある質問対策、実際に通過したES(7万件以上)を知りたい人
unistyle｜新卒就活生向け！選考対策コンテンツ
③企業の口コミ情報から他社の状況を知りたい方
まとめ
- 参考書の熟読だけで合格は十分可能
- AWSサービスの未経験者でも問題なし
読者の皆様が、AWS Cloud Practitionerに合格できることを祈っております。
諦めずに継続して、自身のスキルアップを図りましょう！ さくらより
