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【合格】第二級陸上無線技術士(2陸技)のおすすめ勉強方法&参考書

国家資格
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前置き

こんにちは♪
さくら です。

今回は、第二級陸上無線技術士(2陸技)の勉強方法についてご紹介したいと思います。

こちらは、日本無線協会が提供する陸上無線局の無線設備の技術的な操作を行うための資格試験となります。

先に結論を申し上げますと、

  • 印刷物の問題に直接解説を記載
  • 正解がどの選択肢で、他の選択肢はどこが不正解なのか判断できる
  • 他の選択肢の文章全体も覚えるように努める

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第二級陸上無線技術士(2陸技)とは

放送局、電気通信業務用等の固定局、無線測位局等全ての無線局の無線設備の技術的な操作をおこなうことができます。しかし、次のように無線設備の空中線電力よる制限がありますので、注意が必要です。

  • テレビジョン放送局を除く無線局の空中線電力2kW以下のもの
  • テレビジョン放送局の空中線電力500W以下のもの

この資格には、第一級陸上無線技術士と第二級陸上無線技術士があり、2つに分類されます。

試験は全4科目を2科目ずつ2日間を受験することになります。択一式で出題され、試験時間は1科目2時間以上となります。また、各科目を6割とると合格となります。試験科目が多く、2日間に渡って受験することから体力が少し必要かもしれません。

試験科目

  • 工学の基礎:25問 2時間半
  • 工学A:25問 2時間半
  • 工学B:25問 2時間半
  • 法規:20問 2時間

参考ですが、電気通信主任技術(伝送交換)を取得すると、「工学の基礎」と「工学A」が免除されます。つまり、2科目受験で済みます。

私は4科目受験してしまいましたが、余力や他資格に興味がある方は、下記の資格取得順序がおすすめです。合格記事をまとめておりますので、よろしければご参照下さい。

①工事担任者

②電気通信主任技術者 伝送交換(「電気通信システム」免除の2科目受験)

④1級or2級陸上無線技術士(「無線工学の基礎」「無線工学A」免除の2科目受験)

勉強方法とおすすめの参考書

まず、勉強に使う参考書は下記の「問題解答集」のみです。4科目もあり、かなりボリュームがあります。ここに掲載されている過去問題は全て解き、何度も繰り返すことがおすすめです。

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次に、具体的な勉強方法についてです。

私の場合は、公式サイトから問題をダウンロードし、両面印刷しました。本書はかなりページが多いため、問題と解説を往復するのがとても大変だったためです。印刷物を科目ごとに管理しておりました。

印刷が完了したら、問題に解説を直接記載しました。イメージとしては、下記の画像です。正解はどの選択肢で、不正解はどの選択肢かが把握できます。

これを全科目、全問題に転記したのですが、かなり疲れます。ただ、転記している途中で、同じ問題が異なる試験回で出題されている、類似した問題が出題されていると気づきます。よって、転記作業でも勉強になりますし、気がつくと少しは暗記できていると思います。

平成31年度 1月 工学B A-10

陸上無線技術士では、計算問題も多々出題されます。上記同様に、計算式も記載し、とにかく手を動かして公式を覚えることが大切です。

勉強方法のポイントとして、

  • 印刷物の問題に直接解説を記載
  • 正解がどの選択肢で、他の選択肢はどこが不正解なのか判断できる
  • 他の選択肢の文章全体も覚えるように努める

特に3つめを覚えておくと、同じまたは類似問題でない場合でも、新問題に対応できると思います。例えば、上記画像の「2. スリーブアンテナの利得は、半波長ダイポールアンテナとほぼ同じである」とあります。もしかしたら、新問題で「スリーブアンテナの利得は、半波長ダイポールアンテナと異なる」と出題されるかもしれません。その場合、これは誤答と判断できますよね。

私はこの勉強方法で、自己採点では全科目9割近くで合格することができました。

私の経験談

本試験は、試験会場に赴き、4科目を2日間に分けて受験します。試験時間も長く、合格までの道のりが長いです。第一級陸上無線技術士も同様なのですが、私の感想としては、難易度は変わらないと思います。そのため、第一級陸上無線技術士にチャレンジするのもありだと思いました。

私の場合、当日も深夜に起きて、ひたすら問題を解いていました。よく試験当日や前日は、ゆっくりすることが大事と聞きますが、少しでも記憶に定着させるために当日も勉強していました。

また、私は上記の勉強方法で1発合格することができましたが、科目合格制度があるので、確実に合格するために、まずは科目に絞って合格を目指すのも戦略としてありだと思いました。

最後に

最後に、自分の市場価値や転職に興味がなくとも、業界の動向や他社の状況を確認することを強くおすすめ します。例えば、自身が経験して培ってきたスキルや資格取得することで、どれだけの市場価値があるのか気になった方もいるのではないでしょうか。

または、自社については勤務することで知ることはあっても、業界全体や他社についてはなかなか知ることはないのではないでしょうか。「転職する気がないから、自分には関係ない」という方も中にはいるかもしれません。しかし、世の中の動向を知り、何が求められているのかなど知ることは損ではありません。

無料の会員登録をするだけで、これらの情報が収集できるおすすめの3つのサイトをご紹介しますので、よろしければご参考にして下さい。目的別にピックアップしましたが、全てに無料会員登録して情報を収集しても問題はありません。

①転職や自分の市場価値が知りたい

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③企業の口コミ情報から他社状況を知りたい方

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まとめ

  • 印刷物の問題に直接解説を記載
  • 正解がどの選択肢で、他の選択肢はどこが不正解なのか判断できる
  • 他の選択肢の文章全体も覚えるように努める

読者の皆様が、第二級陸上無線技術士(2陸技)に合格できることを祈っております。諦めずに継続して、自身のスキルアップを図りましょう! さくらより

参考

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