前置き
こんにちは♪
さくら です。
今回は、私が施しているセキュリティ対策についてご紹介したいと思います。
皆さんは、スマホやパソコンにセキュリティ対策をしていますか。セキュリティ対策を怠ると、大事な個人情報の流出等が生じてしまいます。今回はネットワーク、つまり皆さんがWebブラウザでインターネットを楽しむ際にやりとりしている通信部分のセキュリティ対策についてご紹介致します。
先に結論を申し上げると、
- VPNを使って通信を暗号化
- おすすめのVPNサービス提供事業者は「NordVPN」
【追記】2023/12に新しいVPNサービスを契約しました
セキュリティ対策はなぜ必要なのか
そもそも、なぜセキュリティ対策が必要なのでしょうか。例えば、ネットバンクやネットショッピングにログインする際は、個人情報を入力します。他にも、最近だとテレワークが流行り、会社の端末から通信することがあると思います。
これらの情報がもし第三者に流出してしまうと、どうなるでしょうか。基本的には、通信は暗号化されている場合が多いですが、例えばフリーWiFi接続だと公衆ネットワークを利用しているため、盗聴や改ざんなどのリスクが生じます。また、少し意味合いが違いますが、YahooやGoogleといったサーチエンジンを利用して何か検索する際は、検索主のIPアドレス※(身元情報)や検索内容といった個人情報がサーチエンジンに記録されます。何となく身元情報が記録されるのは嫌だという人もいるのではないでしょうか。
※検索主の住所のようなもの。インターネットをする際はIPアドレスが必要です。
そのため、通信の暗号化といったセキュリティ対策をすることで、盗聴や改ざんのリスクを減らすことが大切です。これを実現できるのが「VPN」です。
VPNとは
VPNとは、簡単にいってしまえば通信を暗号化することができます。これにより、プライバシーや機密情報の通信が強化されます。VPNは無料と有料がありますが、サービス品質が高いなどの理由から有料のVPNサービス提供事業者を利用することをおすすめします。
VPNを導入するには、パソコンやスマホで使えるVPNアプリを使うことが一般的だと思います。イメージとしては、パソコンやスマホにインストールしたVPNアプリを通して、VPNサービス提供事業者のVPNサーバを経由してインターネットを楽しみます。
通信の暗号化以外のメリットとしては、
- IPアドレス(身元情報)を変更できる
- 日本からインターネットをしていても、他国からのアクセスと認識される(=特定の海外サイトにもアクセス可)
- 海外から日本サイトにアクセス可
おすすめのVPNサービス提供事業者
VPNサービス提供事業者は多々ありますが、今回は2社おすすめしたいと思います。
①NordVPNと②MillenVPNです。私が利用しているのは、①NordVPNです。一番の理由は、通信記録を残さないノーログポリシを掲げている点です。普通は、VPNサーバにインターネットでやりとりした通信記録がログとして残すのですが、NordVPNでは残さない方針のようです。また、もうひとつの②MillenVPNについては、①NordVPNより安い料金プランで利用することができます。
下記に料金プランのキャプチャを載せていますが、詳しくは公式サイトのご一読をお願い致します。迷っている方がいれば、このあとに導入方法についてご紹介するのでNordVPNをおすすめ致します。
①NordVPN
オフィシャルサイト【NordVPN】
②MillenVPN
WiFiのセキュリティ強化をするなら
NordVPNの申し込みと使い方
申し込み方法についてですが、こちらの公式サイトから希望する料金プランを選択して申し込みます。2年プラン、1年プラン、1ヶ月プランがありますので、好きなプランを選びましょう。ちなみに、私は2年プランを契約しています。
オフィシャルサイト【NordVPN】
基本的に、画面の記載事項を入力していくだけです。支払い処理まで完了すると、VPNアプリをダウンロードする画面に変わります。あとはダウンロード及びインストールすれば完了です。
アプリを開くと、画像の「クイック接続」画面を押下するだけで通信が暗号化されます。今まで通りにインターネットが利用できますので、特に気にする必要はございません。これでIPアドレスも簡単に変更できてしまいます。自宅はもちろん、外出時、特にフリーWiFiを利用するときはこのVPNアプリを使って通信の暗号化に努めましょう。
まとめ
- VPNを使って通信を暗号化
- おすすめのVPNサービス提供事業者は「NordVPN」
読者の皆様のお役に立てれば幸いです。 さくらより