前置き
こんにちは♪
さくら です。
今回は、近年注目を浴びているPower Platformの資格一覧と合格するためのロードマップの解説 に役立つ情報についてご紹介したいと思います。私の全ブログ記事の中でも、これらの資格はかなり人気な部類となり、Power Platformの関心が高いことが伺えますので、勉強してみてはいかがでしょうか。
先に結論を申し上げますと、
- 初級レベルのPL-900から受験し、レベルアップを図ろう
- udemyの動画講座で体系的に学ぶ
- udemyの動画講座をもとに、実際に手を動かして習熟すること
試験名 | 通称 | 難易度 | 内容 |
Power Platform Fundamentals | PL-900 | 初級 | Power Platformの基礎全般 |
Power Platform App Maker Associate | PL-100 | 中級 | Power Apps関連 |
Power Platform Functional Consultant Associate | PL-200 | 中級 | コンサル関連 |
Power BI Data Analyst Associate | PL-300 | 中級 | Power BI関連 |
Power Platform Developer Associate | PL-400 | 中級 | 開発関連 |
Power Automate RPA Developer Associate | PL-500 | 中級 | Power Automate関連 |
Power Platform Solution Architect Expert | PL-600 | 上級 | ソリューション関連 |
Power Platformについて
Power Platformとは、いわゆる「ローコード開発ができる」といった特徴を持つMicrosoft製のアプリケーションのことです。ローコードは、プログラマーやプログラミングに関する知識がなくとも、視覚的にアプリを作成することができます。
Power Platformで使えるアプリケーションはいくつか種類があり、代表的なものとしては下記があります。もしかしたら、聞いたことがあるものもあるかもしれません。今後、ますます世の中に浸透し、業務改善にも採用されていくと思いますので、学んでみてはいかがでしょうか。具体的な学び方など詳しい内容につきましては、次の項目でご紹介します。
アプリケーション名 | 内容 |
Power Apps | PCやスマホ対応のアプリを視覚的に作成することができ、同Microsoft製アプリ(teamsやsharepoint)と連携が可能 |
Power Automate | 定例ミーティングの案内メールなどの定型業務を自動化でき、メールの添付ファイルをsharepointに自動で保存させることも可能 |
Power BI | 多様なデータを分析しやすいように可視化することができ、teams等の連携はもちろん、他者に共有することも可能 |
私の合格ブログ記事のリンク先を見て頂けるとご理解頂けるかと思いますが、学習サイトである「udemy」がかなりおすすめで、主にこちらで勉強してきましたのでご紹介させて下さい。こちらは基本情報技術者試験やAWS、Microsoft系などの資格勉強に役立つコンテンツだけでなく、資料の作成方法や論理的思考力を養えるビジネスコンテンツなどがございます。
動画学習や試験の問題集などを通して、自己研鑽を図ることができます。豊富な学習教材が用意されており、興味が持てる講座が見つかると思いますので、ぜひ参考にして頂ければ幸いです。
UdemyホームページPower Platform資格一覧と合格するための勉強法
上記でアプリをご紹介しましたが、Microsoftが提供しているPower Platformに関する知識が問われる資格がございます。資格はいくつか種類があるため、どれから受験したらよいかわからない方もいるのではないのでしょうか。
まず、資格の一覧が下記の表となり、基本的に「初級」レベルから受験することをおすすめします。私は、PL-100を除いて全ての資格に合格しております。
「試験名」をクリックすると、実際に合格するためにした勉強方法や教材、試験の特徴など記事にまとめておりますので参考にして頂ければ幸いです。ちなみに、これらの資格は、私の全ブログ記事の中でも、人気な部類となり、Power Platformの関心が高いことが伺えます。
試験名 | 通称 | 難易度 | 内容 |
Power Platform Fundamentals | PL-900 | 初級 | Power Platformの基礎全般 |
Power Platform App Maker Associate | PL-100 | 中級 | Power Apps関連 |
Power Platform Functional Consultant Associate | PL-200 | 中級 | コンサル関連 |
Power BI Data Analyst Associate | PL-300 | 中級 | Power BI関連 |
Power Platform Developer Associate | PL-400 | 中級 | 開発関連 |
Power Automate RPA Developer Associate | PL-500 | 中級 | Power Automate関連 |
Power Platform Solution Architect Expert | PL-600 | 上級 | ソリューション関連 |
また、資格とは別に、純粋に基礎レベルを短期間で学びたい方はこちらの記事が参考になると思いますので、よろしければ参考にして頂ければ幸いです。
最後に
最後に、自分の市場価値や転職に興味がなくとも、業界の動向や他社の状況を確認することを強くおすすめ します。例えば、自身が経験して培ってきたスキルや資格取得することで、どれだけの市場価値があるのか気になった方もいるのではないでしょうか。
または、自社については勤務することで知ることはあっても、業界全体や他社についてはなかなか知ることはないのではないでしょうか。「転職する気がないから、自分には関係ない」という方も中にはいるかもしれません。しかし、世の中の動向を知り、何が求められているのかなど知ることは損ではありません。
無料の会員登録をするだけで、これらの情報が収集できるおすすめの2つのサイトをご紹介しますので、よろしければご参考にして下さい。目的別にピックアップしましたが、全てに無料会員登録して情報を収集しても問題はありません。
①業界の動向やよくある質問対策、実際に通過したES(7万件以上)を知りたい人
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- 初級レベルのPL-900から受験し、レベルアップを図ろう
- udemyの動画講座や参考書で体系的に学ぶ
- udemyの動画講座をもとに、実際に手を動かして習熟すること
読者の皆様が、Power Platformを活用できるように、本記事が一助となることを祈っております。諦めずに継続して、自身のスキルアップを図りましょう! さくらより