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【合格】IoTシステム技術検定 基礎のおすすめ勉強方法&参考書

【合格】IoTシステム技術検定 基礎のおすすめ勉強方法&参考書 その他
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前置き

こんにちは♪
さくら です。

今回は、IoTシステム技術検定 基礎 の勉強方法についてご紹介したいと思います。

あまりメジャーではないかもしれませんが、「IoTとは何か」といった基本的なことから知識を深めることができます。私は本資格のことを会社が推奨する資格リストで初めて知り、それまでは全く知りませんでした。会社が推奨していることや最近流行りのIoTについて興味があったことから、私は受験してみようと思いました。

【合格】IoTシステム技術検定 中級のおすすめ勉強方法&参考書
IoTシステム技術検定 中級のおすすめ勉強方法&参考書をご紹介

IoT検定とは別物の検定となりますので、ご注意ください。

【合格】IoT検定レベル1(IoT-PC)のおすすめ勉強方法&参考書
【合格】IoT検定レベル1(IoT-PC)のおすすめ勉強方法&参考書をご紹介

先に結論を申し上げますと、

  • 合格するには、参考書で知識をインプットし、キーワードの理解を深めること
  • 教科書からそのまま出題されることが多く感じたので、何度も熟読すること
IoTシステム技術検定 基礎の認定証
IoTシステム技術検定 基礎の認定証

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IoTシステム技術検定 基礎とは

こちらは、MCPC モバイルコンピューティング推進コンソーシアムが開催している検定の一つです。IoTシステムの企画から運用改善までをおこない、付加価値の高いものを生み出すために必要となる基本知識の習得を図ります。難易度的には「基礎」⇒「中級」⇒「上級」といった形です。

IoTシステム技術検定試験の基礎では、IoTに関する基本的な知識を習得し、IoTエンジニアとして活躍するができます。

出題は4択問題で、出題数は60問、試験時間60分です。合格率は 非公開 ですが、70%ほどの正答率で合格することが可能だと思います。また、本試験の難易度は、 優しめ だと感じました。過去問や問題集は、現時点ではなさそうです。

イメージ

勉強方法とおすすめの参考書

下記の参考書を読むだけで、十分合格可能です。

約300ページありますので、読むのが大変に感じてしまう人もいるかもしれません。少しずつで良いので、着実に進めましょう。2冊が厳しい方は「IoT技術テキスト 基礎編」だけでもよいかもしれませんが、できるだけ2冊読んで知識の習得を図ることをおすすめ致します。

私のおすすめの進め方としては、

  • まずは、熟読せずに流し読みで問題ありません
  • 特にキーワードは目を通して、最初は「見たことがある!」レベルへ
  • 参考書にある図や表から、一部空欄の状態で出題されるためこちらは要確認
  • 2周、3周と何度も読んで頭に定着させる

 

私の場合は、一度に一気に読んでも日が経つと忘れてしまうことが多かったです。そのため、少しずつ、例えば章ごとに読みました。1章読み終えたら、翌日もう一周するなどして記憶の定着化を図るのもおすすめです。

また、出題傾向としては、「~でないものを選択して下さい」という問いが多く感じました。出題分野としては、IoTデバイスや通信プロトコル、セキュリティに関する問いが多い印象です。この辺は特に力を入れ、概要や種類など違いをきちんと理解しましょう。

例えば、通信プロトコルであるHTTPやMQTTがあります。HTTPはWebサイトの閲覧時に利用され、大量のデータの送受信ができます。対して、MQTTは少量のデータ送受信しかできませんが、リアルタイム性の通信に優れています。

このように、どのような時に使われるものなのか。どういったメリットやデメリット、他と比較してどのような違いがあるのかを理解することがとても大切です。

IoT技術テキスト 基礎編 [MCPC IoTシステム技術検定基礎対応]公式ガイド

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IoT技術テキスト 基礎編 改訂3版 MCPC IoTシステム技術検定[基礎]対応

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私の経験談

問題集がなく、公式サイトのサンプル問題しか問題を見れないです。私のように心配になった方もいるのではないでしょうか。受験を終えて思ったことは、上記の勉強方法にも記載しましたが、教科書の熟読が少し甘かったと感じました。例えば、教科書の図解からも出題され、「図は見たことがあるけど、何だったかな汗」とモヤモヤしました。よって、教科書の熟読、特に図解をよく確認しておくと良いと感じました。

私の会社の場合は、IoTシステム技術検定 基礎に合格すると会社から奨励金として2万円が支給されます。こちらの軍資金をもとに、次はIoTシステム技術検定 中級の足しにしたいと考えております。実はラズペリーパイを購入しましたので、IoTのさらなる理解を深めたいです。自身のスキルアップ向上もあわせて、引き続き頑張りたいと思います。

経験談イメージ

余談ですが、学習サイトである「udemy」がかなりおすすめなのでご紹介させて下さい。こちらは基本情報技術者試験やAWS、Microsoft系などの資格勉強に役立つコンテンツだけでなく、資料の作成方法や論理的思考力を養えるビジネスコンテンツなどがございます。

動画学習や試験の問題集などを通して、自己研鑽を図ることができます。豊富な学習教材が用意されており、興味が持てる講座が見つかると思いますので、ぜひ参考にして頂ければ幸いです。

Udemyホームページ

自己啓発の人気オンラインコース

最後に

最後に、自分の市場価値や転職に興味がなくとも、業界の動向や他社の状況を確認することを強くおすすめ します。例えば、自身が経験して培ってきたスキルや資格取得することで、どれだけの市場価値があるのか気になった方もいるのではないでしょうか。

または、自社については勤務することで知ることはあっても、業界全体や他社についてはなかなか知ることはないのではないでしょうか。「転職する気がないから、自分には関係ない」という方も中にはいるかもしれません。しかし、世の中の動向を知り、何が求められているのかなど知ることは損ではありません。

無料の会員登録をするだけで、これらの情報が収集できるおすすめの2つのサイトをご紹介しますので、よろしければご参考にして下さい。目的別にピックアップしましたが、全てに無料会員登録して情報を収集しても問題はありません。

 

①業界の動向やよくある質問対策、実際に通過したES(7万件以上)知りたい人

unistyle|新卒就活生向け!選考対策コンテンツ

 

②企業の口コミ情報から他社状況を知りたい方

【転職会議】企業の口コミ・評判・求人が豊富な転職サイト

参考

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まとめ

  • 合格するには、参考書で知識をインプットし、キーワードの理解を深めること
  • 教科書からそのまま出題されることが多いと思うので、何度も熟読すること

読者の皆様が、IoTシステム技術検定 基礎に合格できることを祈っております。
諦めずに継続して、自身のスキルアップを図りましょう!   さくらより

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