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【合格】電気通信主任技術者(伝送交換)のおすすめ勉強方法&参考書

【合格】電気通信主任技術者(伝送交換) 国家資格
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前置き

こんにちは♪
さくら です。

今回は、電気通信主任技術者(伝送交換)の勉強方法についてご紹介したいと思います。こちらは、日本データ通信協会が提供する事業用電気通信設備に関する資格試験となります。

私は本資格のことを現在の会社に入社してから初めて知りました。通信建設業界ではメジャーな資格のようで、先輩方が保有していることもあり、チャレンジを決意しました。

先に勉強方法の結論を申し上げますと、

  • 問題に直接解説を記載
  • 正解がどの選択肢で、他の選択肢はどこが不正解なのか判断できる
  • 正解、不正解のキーワード部分だけでなく、文章全体を覚えるように努める
電気通信主任技術者(伝送交換)の免許証
電気通信主任技術者(伝送交換)の免許証

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電気通信主任技術者(伝送交換)とは

電気通信事業者は、事業用電気通信設備を維持するために、電気通信主任技術者を選任し、電気通信設備の工事、維持及び運用の監督にあたらなければなりません。電気通信主任技術者資格者証の種類は、ネットワークを構成する設備に着目して区分されております。

電気通信主任技術者では、「伝送交換」と「線路」という2つ資格に分類されます。伝送交換設備または線路設備に関するかの違いです。私の感覚だと、通信建設業界の方々が主に保有している印象です。

試験は午前2時間半、午後2時間40分で択一式で出題されます。

試験科目

  • 電気通信システム
  • 線路設備及び設備管理
  • 法規

本試験は、条件によっては科目免除されます。例えば、「電気通信システム」は、工事担任者や陸上無線といった資格を保有していると免除されます。電気通信主任技術者(線路)を保有していると、「電気通信システム」と「法規」が免除され、1科目受験が可能です。詳細は下記の「免除科目一覧表」をご参照下さい。

こちらが工事担任者や陸上無線の合格方法を記事にしたものです。全て合格した後に思ったおすすめの取得順序は、下記となります。ぜひチャレンジしてみて下さい。

①工事担任者

②電気通信主任技術者 伝送交換(「電気通信システム」免除の2科目受験) ※本記事

③電気通信主任技術者 線路(「電気通信システム」「法規」免除の1科目受験)

④1級or2級陸上無線技術士(「無線工学の基礎」「無線工学A」免除の2科目受験)

勉強方法とおすすめの参考書

この記事を読んでいる方は、どう勉強したらよいか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。私も知識を全く持っていなかったので心配でした。

まず、勉強に使う参考書は下記の「問題解答集」のみです。この問題集を解くことに集中してください。ここに掲載されている過去問題は全て解き、何度も繰り返すことがおすすめです。

参考書の購入について

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23~24年版 電気通信主任技術者試験全問題解答集 共通編: (伝送交換主任技術者・線路主任技術者)

DMMブックス

 

参考ですが、Udemyという学習サイトでは、電気回路に関する動画学習があります。電気回路に限って言えば、こちらの動画学習を活用するのもひとつの手段だと思います。

電気回路理論入門 icon

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次に、具体的な勉強方法についてです。

私の場合は、問題と解説を往復するのが大変だったので、問題に解説を直接記載してしまっていました。イメージとしては、下記の画像です。他の選択肢では、どこが違うのかがこれならすぐに把握できます。

これを全科目、全問題に転記したのですが、かなり疲れます。ただ、転記している途中で、同じ問題が異なる試験回で出題されている、類似した問題が出題されていると気づきます。よって、転記作業でも勉強になりますし、気がつくと少しは暗記できていると思います。

サンプル
令和3年度 第2回 線路設備及び設備管理 問1(3)

勉強方法のポイントとして、

  • 問題に直接解説を記載
  • 正解がどの選択肢で、他の選択肢はどこが不正解なのか判断できる
  • 正解、不正解のキーワード(上記画像の赤線)部分だけでなく、文章全体を覚えるように努める

特に3つめを覚えておくと、同じまたは類似問題でない場合でも、新問題に対応できると思います。上2つだけでも合格できると思いますが、より合格に近づけると思います。ちなみに、私は自己採点で全科目9割以上で合格しました。

私の経験談

受験者の多くは、「線路設備及び設備管理」に苦労しているのではないでしょうか。なぜなら、設備の知識だけでなく、伝送や無線、交換、通信電力、サーバ(データ通信)の範囲も含まれており範囲が広いからです。

私は、無線、交換、通信電力については、解きませんでした。もう少し述べると、サーバ(データ通信)については穴埋め問題のみしか解きませんでした。設備に関する問題が多いように見受けられ、サーバ(データ通信)は取り組みやすいと感じたためです。これらに時間を費やして完璧にした方が効率的であり、また無線、交換、通信電力については「何となくこの選択肢は違うと思う」と感じたり、そもそも択一式なのでいくつか正解することができます。

結果としては、9割以上取得することができました。正直、無線や交換、通信電力については、運が良かった部分も大きいと思います。ですが、設備とサーバ(データ通信)に力を入れて取り組んでいれば、合格点を取るだけなら十分可能だと思います。

私の会社の場合は、電気通信主任技術者(伝送交換)に合格すると会社から奨励金として7万円が支給されます。こちらの軍資金をもとに、次は電気通信主任技術者(線路)の足しにしたいと考えております。また、弊社の場合は昇格条件のひとつに資格取得が設けられております。他社でも同様の制度があるのではないでしょうか。自身のスキルアップ向上もあわせて、引き続き頑張りたいと思います。

サンプル画像

最後に

最後に、自分の市場価値や転職に興味がなくとも、業界の動向や他社の状況を確認することを強くおすすめ します。例えば、自身が経験して培ってきたスキルや資格取得することで、どれだけの市場価値があるのか気になった方もいるのではないでしょうか。

または、自社については勤務することで知ることはあっても、業界全体や他社についてはなかなか知ることはないのではないでしょうか。「転職する気がないから、自分には関係ない」という方も中にはいるかもしれません。しかし、世の中の動向を知り、何が求められているのかなど知ることは損ではありません。

無料の会員登録をするだけで、これらの情報が収集できるおすすめの3つのサイトをご紹介しますので、よろしければご参考にして下さい。目的別にピックアップしましたが、全てに無料会員登録して情報を収集しても問題はありません。

①転職や自分の市場価値が知りたい

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②業界の動向やよくある質問対策、実際に通過したES(7万件以上)知りたい人

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③企業の口コミ情報から他社状況を知りたい方

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まとめ

  • 問題に直接解説を記載
  • 正解がどの選択肢で、他の選択肢はどこが不正解なのか判断できる
  • 正解、不正解のキーワード部分だけでなく、文章全体を覚えるように努める

読者の皆様が、電気通信主任技術者(伝送交換)に合格できることを祈っております。諦めずに継続して、自身のスキルアップを図りましょう! さくらより

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